マンション内覧会はチェックが必要

人が暮らしていく中で切り離せない、衣食住。

結婚を機に住宅購入する人が多い傾向にあります。

ロシアとウクライナの戦争により、建築資材や部品などの価格が高騰しています。

必然的に物件価格も右肩上がりに値上がりしています。

利便性の高い駅近くの中古マンションでも、リフォームをして新築さながらで、人気があります。

住宅の購入には、収入面でもかなりの負担となり数十年支払いが続きます。

一生の高価な買い物となります。

マンション内覧会はとても大切な作業となります

何年、何十年と暮らす家ですので、隅々までチェックする必要があります。

内覧会で発見できなかった、追加の手直しは猶予があり追加でお願いすることもできますが、期限が決まっています。

当日は床に寝転んだり、ベランダにでたりいろんな体勢で確認作業をしますので、汚れてもいい動きやすい服装が好ましいです。

チェックポイントとしては、間取りと相違はないか、建具や水栓などの動作確認、換気扇がちゃんと動いているかを確認します。

窓やドア、棚や給水給湯など何でも動くものはすべて動かしましょう。

こちらも判断基準とし感覚的におかしいなと思ったら指摘をしましょう。

床に寝転がり天井の壁紙にシワや浮いているところはないか確認すると、案外指摘箇所がみつかります。

和室がある場合には、畳をひっくり返して床のコンクリート部分は綺麗に補正されているかもチェックしてください。

長く生活する場所ですので、後悔しないようにしたいです。